更新日:2022年5月10日
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スマホやデジカメで撮影した数々の写真。皆さんはどのように保存していますか?
SDカードやスマホに入れたまま?クラウドのバックアップサービスに保存?それともプリントして保存?
SDカードやスマホでは、最悪の場合、データが壊れてしまったり紛失したりすることもあります。
大切な写真はバックアップサービスなどに保存した上で、写真プリントもしておくといざというときにも安心です。
ただ、せっかくプリントした写真も、保存の仕方によって耐久度が大きく変わってきます!
そこで今回は、プリントした写真をいつまでも美しく保存する方法についてご紹介します。
写真プリントの大きな弱点は、湿度・温度、紫外線、外気による変色と退色です。
プリントした写真は紙でできているため、湿度や温度の影響を受けやすいんです。
写真を束にしてそのまま押し入れなどに長期保存していると、写真同士がくっついたりカビが生えてしまうこともあります。
紫外線は日光からだけでなく、身近にあるテレビや蛍光灯からも発生しているため、カーテンを閉めている部屋ならOKというわけではありません。
また、大気中にはオゾンが含まれています。
写真の印画紙には化学塗料が使用されているため、紫外線やオゾンなどによって色あせたり変色が起こります。
この写真は、約7年間画鋲に刺したままにしていた写真です。
湿度の影響を受けて写真の両端が反ってしまい、さらに画鋲のサビが写真にくっついてしまいました。
せっかくの写真もこれではもったいないですね。
いつまでも美しく、かつ、楽しめるようにするにはどんな方法で保存すればいいでしょうか。次におすすめの保存方法をご紹介しましょう。
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写真の用途やシーンごとに最適な保管方法を5つ紹介しましょう。
もっともポピュラーな方法が、写真用のアルバムに入れて保管する方法です。
見返すとき以外は閉じられているため紫外線や外気を防ぐことができ、アルバムのフィルムによって湿気などからも守ることができるため、長期間の保管にぴったりです。
空きスペースにメモを書いたり、アルバムのフィルムの上からシールを貼ることで、撮影した日付やそのときの思い出を書いて残せるため、撮影時の気持ちを鮮明に思い起こすことができますね。
しまうまプリントでは、シンプルで温かみのあるリネン素材のアルバムや、ましかくサイズのアルバムを取り扱っています。
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写真アルバムはこちら
続いては、プラスチック製や紙製の箱に入れて保管する方法です。
100円ショップでもぴったりな商品が販売されているので、たくさんプリントする方や撮りためた写真がある方には、アルバムに貼ったり入れ込む手間もなく手軽に保管できて便利です。
※フタ付きのボックスタイプ、また、湿気の少ないところでの保管をおすすめします。
フォトフレームに入れると、写真を飾りながら保管することができます。
写真のような壁掛けタイプのフォトフレームは大きな写真をダイナミックに飾ることができますし、机やテーブルに立て掛ける写真立てタイプのフォトフレームは小さめの写真をいくつか並べても素敵ですね。
フォトフレームは種類によってはA3サイズやB5サイズなど大きいサイズもあり、フレーム周りが花の模様やガラスでできているものもあるので、お気に入りの写真をピックアップしておしゃれに飾りたい方におすすめです。
一般的なフォトフレームのガラスやフィルムでは紫外線を防ぐことはできないため、もし長期間飾っておきたい場合は、焼き増しした写真を飾るようにするとよいでしょう。
ラミネート加工をすると、写真の傷や角の折れ、湿気による反り返りを防ぐことができます。
専用ラミネーターは家電量販店などで約3,000円~5,000円、手貼りタイプのものなら100円ショップでも販売されています。
※なるべく直射日光に当たらないところでの保管をおすすめします。
ラミネート加工前
ラミネート加工後
最後は少々変わったところで、写真をキーホルダーやストラップに入れて保管する方法です。
ペットの写真や趣味で撮影した写真をいつも手元に持っていたい方におすすめの保管方法です。キーホルダーやストラップは100円ショップや通販で販売されていますので、ご興味のある方は探してみてください。
名前がフォトアルバムに似ていますが、フォトブックとはアルバムのように写真を後から入れ込んでいくものではなく、最初から一冊の本の状態につくりあげます。
パソコンやアプリで簡単に注文することができ、「表紙はどの写真にしようかな?」「5ページ目のこの写真はもうちょっと大きく配置してみようかな?」など、フォトブックを作るときにも撮影時を思い出しながら楽しく編集できます。
一冊の本にすることで持ち運びしやすくし、いつでも見返せるのがポイントです。
しまうまプリントでは、1冊198円から、安価で高品質なフォトブックを作成いただけます。
今回は、プリントした写真を美しく保存する方法をご紹介しました。
写真はとてもデリケートな存在です。
大切な写真を正しく保存することで、いつまでも美しく思い出を残すことができます。
これから写真を保存される方はぜひ参考にしてみてください!
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・パソコンで写真プリント https://www.n-pri.jp/print/
・スマホで写真プリント https://www.n-pri.jp/app/smartphone_print/
・写真アルバム https://goods.n-pri.jp/
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写真プリントを保存する際の注意点を教えてください
写真プリントの大きな弱点は、湿度・温度、直射日光や蛍光灯の光、外気による退色です。
不適切な方法で長期保管してしまうと、写真がくっついたりカビが生えてしまうこともあります。
どのように保管したらよいですか?
もっともポピュラーなのは「フォトアルバム」での保管です。
写真店や大きな文房具店には耐久性が高いものをはじめ、おしゃれなものや便利なタイプまで、さまざまな写真用アルバムが販売されています。
そのほか、ボックスでの保管などこちらの記事内でご紹介しています。
従来の仕上がりで長く残したい写真に。プリントの用紙によって選べるサイズが異なります。
しまうまの定番 安定品質の印画紙
ましかく | 8 円 |
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Lサイズ | 11 円 |
2Lサイズ | 23 円 |
熟練の技が光るプレミアム品質
ましかく | 22 円 |
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Lサイズ | 25 円 |
2Lサイズ | 39 円 |
大量枚数のご注文や、カジュアルな記録写真におすすめです。
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ましかく | 53 円 |
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Lサイズ | 53 円 |
2Lサイズ | 160 円 |
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※ましかく・L・2L以外のサイズを指定する場合は「FUJICOLOR高級プリント」を選択してください。
12円〜
11円
16円〜
11円
17円
28円〜
440円
440円
550円
550円
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